伊勢には、日本の精神文化の核心に触れる体験が集まっています。「祭典」と「食」という二つの切り口から伊勢を紐解くことで、日本の「本物」が見えてくるはずです。KAGURA SALONが提案する体験ツアーは、知識ではなく、感覚として日本文化に触れる——その入口となる旅をご紹介します。伊勢神宮の祭典・食文化・博物館見学、直会(なおらい)をテーマにした食体験など、五感で味わう「伊勢で本物を知る」旅を、ガイド付きツアーや学びのプログラムを通して知ることができます。初めて訪れる方はもちろん、リピーターにも新しい伊勢の魅力が見つかる内容です。

目次

伊勢は、古くから伊勢神宮とともにありながら、訪れるたびに新しい表情に出会えるまちです。
内宮前や外宮前の門前町の風景、そして「伊勢の台所」として栄えた河崎の商人町、それぞれに異なる歴史と営みが息づく町並みや、伊勢根付や伊勢和紙といった伝統工芸には、職人たちの繊細な技と誇りが息づいています。
古くから続く祈りの風景、歴史を感じる建物、そして人々の暮らしの中に息づく文化。歩くだけでも、日本らしさを随所に感じることができます。
その中心にあるのが、「日本人の心のふるさと」と称されてきた伊勢神宮です。
約2000年以上にわたり続いてきた祈りの営みは、今を生きる私たちの価値観や生き方にも、静かに気付きを与えてくれます。
KAGURA SALONの体験ツアーは、伊勢に残る文化や営みを「物語」として読み解きながら、名所を巡るだけでは終わらない、もう一歩踏み込んだ伊勢の旅へ。
日本の「本物」に出会う体験は、インバウンドの方には日本文化を身近に感じる時間を、学生には現代社会を考えるヒントに出会う学びの機会をもたらし、日本文化に触れたい方、特別な体験を求める方におすすめの内容です。

このツアーは、体験を通して理解することを大切にしています。
皇學館大学の学生との交流を通して、「祭典」と「食」をテーマにした体験が用意されています。
プログラムのひとつが、「祭と食」をテーマにした御饌体験。神様にお供えする食事の意味や所作を知ることで、日本人と祈り、食との関係を立体的に理解します。
また、日本最古の紙幣とされる「山田羽書」を題材にした体験も用意されています。伊勢神宮と御師の活動から生まれ、約250年にわたり使われてきた山田羽書を、自らの手で作りながら学ぶことで、「信用」「約束」「人とのつながり」といった日本文化の根底にある考え方に触れることができます。
御師(おんし)とは
御師とは、伊勢神宮と全国の人々を結び、祈りを届けてきた案内役です。参拝の世話や御神楽を通じて信頼を築き、日本のおもてなし文化の原点となりました。





2000年以上にわたり祈りが続く伊勢神宮は、「日本人のこころのふるさと」とも呼ばれる特別な場所です。
内宮には天照大御神、外宮には豊受大御神が祀られ、日々の暮らしと深く結びついた「祭典」と「食」の文化が今も息づいています。
神宮では年間およそ1,500回もの祭りが行われ、20年に一度の式年遷宮では、技術や精神、祈りの心が次の世代へと受け継がれています。この式年遷宮は、1300年以上続く、世界でも類を見ない行事。伊勢神宮は、過去の遺産ではなく、今も続く“生きた学びの場”です。
KAGURA SALONのツアーでは、インタープリテーションの手法を用いたガイドが、内宮では「祭典」、外宮では「食」をテーマに案内します。
目に見える建物や風景の奥にある、語られてきた意味や価値を知ることで、伊勢神宮は“参拝の場”から“理解の場”へと姿を変えていきます。

伊勢に重なる歴史や精神文化を深く理解するには、背景にある物語を知ることが欠かせません。訪日客や教育旅行など本質的な学びを求める機会において、物語を整理して伝えてくれる役割を担うのがインタープリテーションガイド。歴史や文化の背景を分かりやすく伝えることで、風景や体験に意味が生まれます。英語対応もオプションで選択可能なため、海外からの来訪者も安心して参加でき、伊勢の物語を立体的に理解することができます。


伊勢市内には、伊勢神宮の「祭典」や「食」をより深く理解できる博物館があります。
日本最初の私立博物館である「神宮徴古館」、”自然の産物がどのように役立つか”をテーマとしたこちらも日本最初の産業博物館である「神宮農業館」では、実際に使われてきた祭具や農具、資料を通して、神宮の自給自足の仕組みや、文化がどのように受け継がれてきたのかを体感できます。
参拝だけでは気づきにくい文化の背景を知ることで、祭りや行事の楽しみも一層広がります。
いずれも英語のインタープリテーションガイドによる解説が可能なので、海外から伊勢を旅する方にも理解しやすい形で歴史・文化を紹介してくれます。

直会(なおらい)とは、神様にお供えした食やお酒のことを神饌(しんせん)といいますが、祭りの後にそれらを参列者でわかちあう、日本の伝統的な食文化です。祈りという非日常の時間を終え、日常へと心を戻していくための通過儀礼として、古くから大切にされてきました。
KAGURA SALONでは、この直会の考え方を現代の食体験として楽しめるプログラムを提案しています。「伊な勢」では神饌として用いられる食材や地元食材を活かした直会コース、「ハナカゴメ」では体にやさしい蒸し料理、「おく文」では地元の四季折々の食材を活かした会席を提供。そのほか、直会弁当や、「パン屋 麦」「EKA Gelato」による焼き菓子やジェラートなど、旅の余韻を持ち帰れる品々も揃います。
舞台となるのは、「食」の神・豊受大御神を祀る伊勢神宮・外宮のお膝元、外宮参道。
ここで展開される食のコンテンツ「ハレカラミケ」は、非日常(ハレ)から日常(ケ)へと戻る時間を、神饌として用いられる食材や地元食材にひと手間加えた料理を味わう体験です。祈りと食が結びつく、伊勢ならではの直会文化をぜひ味わってみてください。


伊勢での体験を胸に、一段上の自分として日常へ帰っていく——それもまた、この旅の大切な目的です。

KAGURA SALONの体験ツアーは、個人旅行だけでなく、インバウンド、団体旅行、研修・教育旅行にも対応しています。
日本文化の核に触れる体験は、海外からのゲストにとっては「日本を深く理解する入り口」に、企業や教育機関の研修にとっては「価値観や文化を見つめ直す学びの場」になります。
体験内容は、参加人数や目的に応じて柔軟に組み立てることが可能。
半日〜1日モデル、講義×体験型、食を含めたプログラムなど、さまざまなニーズに対応しています。
KAGURA SALONの公式サイトでは、実際の体験の流れがイメージしやすいモデルプランも紹介しています。
「どんな順番で、何を体験するのか」をぜひチェックしてみてください。
| お問合せ先 | KAGURA SALON |
| 電話番号 | TEL:0596-63-9300(KAGURA SALON) |
| HP | https://travel.kagurasalon.com/project/ |