二見浦海水浴場は、1881年（明治15年）に開設され、翌1882年（明治16年）に日本で最初の公認海水浴場に指定されました。大正天皇も幼少時に水泳の訓練をしています。当時の海水浴は、医療目的（浴冶）で、海に入る冷浴と、浜辺の浴槽で温めた海水に浸かる温浴とがあったそうです。
海岸沿いには海水温浴場をもつ旅館をはじめ、潮湯治で誘客する旅館街が形成さました。
夏季に海水浴場を開設しています。
コンパクトな海水浴場で根強く家族連れに人気があり、時折イベント等も開催されます。
なお、海水浴場開設期間以外でも海岸へは出入り自由です。
例年7月～8月（開設期間は5月頃決定）
トイレ（多目的トイレあり）
海水浴場開設期間のみ利用可
・冷水シャワー
・更衣室（男女別）
