外宮と内宮の中間あたりに、「神宮徴古館・神宮農業館・神宮美術館」があります。神宮徴古館では、神宮のお祭りに関する資料や、20年に一度の遷宮ごとに日本の匠の粋をきわめて調製され、実際に神様に捧げられた御装束神宝などが展示されています。農業館では、神様のお食事である神饌や農林水産関係の資料が展示されております。美術館には、当代最高の美術・工芸家から奉納された作品が展示されています。神宮の博物館に立ち寄ることで、お参りだけではわからない神宮の文化をしっかり学ぶことができます。明治42年に建設された、神宮徴古館のルネッサンス様式の優雅な外観も必見です。