すし久

• 内宮エリア
• 和食・定食

江戸時代に初代・森田久造が開業したすし屋から始まり、明治から昭和初期には勅使の宿も務めた料理旅館を改装した建物は、明治２年の遷宮時に下賜された宇治橋のけやき材が吹き抜けの梁にそのまま使われ、店先の看板も昔のままです。伊勢志摩の郷土料理「てこね寿司」や「麦とろろ」などが味わえます。毎月晦日に開かれる「みそか寄席」は地元の固定ファンはじめ、旅行者にも喜ばれています。また、毎月朔日の早朝には季節の素材で作られる朝粥をお出ししています。