五十鈴川守護の水の神。五十鈴川の御手洗場の近くにあり、御垣と御門のみで社殿はなく、石畳に祀られています。五十鈴川の守り神として古くから大切に祀られ、内宮の所管社ながら、祭典は別宮に準じています。
伊勢では毎年8月1日(八朔)に五十鈴川で汲んだ水を瀧祭神にお供えし、家に持ち帰った後、神棚で無病息災を祈る風習があります。地域住民からは「おとりつぎさん」として親しまれ、内宮(正宮)に詣でる前に瀧祭神を参拝すると、天照大御神に願い事を取り次いでくれるとする俗信があります。
1~4月 | 5:00~18:00 |
5~8月 | 5:00~19:00 |
9月 | 5:00~18:00 |
10~12月 | 5:00~17:00 |