観光スポットの混雑状況

内宮エリア

伊勢神宮・内宮(皇大神宮)と

おはらい町・おかげ横丁

一生に一度はお伊勢さんと多くの方が目指す伊勢神宮・内宮(皇大神宮)

鳥居前に広がるおはらい町おかげ横丁のにぎやかな商店たちのコントラストで絶大な人気のエリア。
猿田彦神社も素敵な神社です。
内宮エリアをご紹介します。

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伊勢市営駐車場・宇治浦田観光案内所

内宮エリアへ車でお越しの場合「伊勢市営宇治駐車場」をご利用ください。料金は1時間まで無料・2時間まで500円、以後30分ごとに100円です。

市営駐車場内にある「宇治浦田観光案内所」(リモート案内)では、車いすのレンタル(無料)や、授乳室があります。宇治浦田観光案内所向かいの新しいトイレ(2019年完成)には、キッズトイレもあります。

観光協会スタッフの一言コメント

内宮に近い宇治橋前のA駐車場から満車になり、宇治浦田町交差点方面のB駐車場に誘導されることが多いです。B駐車場から内宮までは、おはらい町を通るルートの他に、並行している国道23号線又は五十鈴川沿いを進むと、人混みを避けることができます。

伊勢神宮・内宮(皇大神宮)

正宮

「伊勢神宮・内宮(皇大神宮)」の御祭神は皇室の祖先神であり、日本人の総氏神としてあがめられる天照大御神です。天照大御神は太陽の神にもたとえられ、約2000年前にこの地にご鎮座されました。

宇治橋日の出

宇治橋日の出

冬至のころには、宇治橋の鳥居から日が昇る美しい光景を目にすることができます。

伊勢神宮・内宮(皇大神宮) 参道

五十鈴川の御手洗場で手を清め、神宮の森を歩いていくと、伊勢神宮ならではの荘厳な雰囲気に包まれます。域内には正宮の次に格の高い別宮である、荒祭宮や風日祈宮もあります。ぜひ別宮にもお参りください。

観光協会スタッフの一言コメント

神宮域内は砂利道のため、大きな荷物は預けるのがベスト。宇治橋手前のコインロッカーや、三重交通内宮前バス停近くの手荷物預り所、手荷物預りを実施している勢乃國屋さん等の店舗をご利用になると便利です。

神宮域内は普通の車いすを押すことは難しく、広い内宮域内を進める車いすが衛士見張所で貸出されています(無料・予約不可)

おはらい町・おかげ横丁

「おはらい町」は、伊勢神宮・内宮(皇大神宮)前で栄えてきた鳥居前町。宇治橋から五十鈴川に沿って続くおよそ800mの美しい石畳の通りには、お伊勢さん特有の切妻・妻入り様式の町並みが軒を連ねます。

通りにはたくさんの土産物店・飲食店や商家が建ち並び、参拝後のまち歩きが楽しめます。

豆腐庵山中‐豆腐ドーナツ

また、神宮道場や旧慶光院客殿などの歴史的建造物などもあり、お伊勢さんらしいレトロな雰囲気がたっぷり詰まっています。おはらい町の通りから、世古と呼ばれる趣のある細い路地を歩いて行けば、おはらい町通りに並行して流れるせせらぎの美しい五十鈴川に。川沿いをのんびり散歩するのもおすすめ。

おかげ横丁

「おかげ横丁」は、おはらい町中程にある赤福本店の前方に広がる一画で、江戸期から明治期にかけての伊勢路の代表的な建築物が移築・再現されています。約4000坪の敷地内には、伊勢志摩ならではの食べ物屋やおみやげもの屋が建ち並び、楽しいスポットでいっぱいです。

また、日本の神話をテーマにした体験施設「おかげ座 神話の館」では、神話のあらまし(国生みから天孫降臨まで)を映像と和紙人形などで展示しています。毎日がお祭りのように賑わい、ここにいると時間が飛ぶように過ぎていきます。

観光協会スタッフの一言コメント

 夜もお店が開いていると思う観光客の方も多いですが、お店は17:00または17:30頃に閉まります(時期により営業時間は変わります)。夜は駅周辺に戻るのがベター。


神宮会館

「神宮会館」は、伊勢神宮崇敬会が運営するお伊勢まいりの宿泊施設です。神宮相撲場・神宮弓道場・神宮バラ園もあり、神宮奉納大相撲の際や、バラの季節には、たくさんの人が観覧・鑑賞に訪れます。

観光協会スタッフの一言コメント

神宮会館への宿泊者限定で、早朝の内宮参拝を案内されています。


猿田彦神社

猿田彦神社」は、ものごとの最初に現れ、万事を良い方へ導くという道開きの神様猿田彦大神が御祭神です。

境内社に芸能の神様天宇受売命が御祭神の佐瑠女神社もあり、芸能に携わる方も多数訪れます。

観光協会スタッフの一言コメント

猿田彦神社さんで結婚式をあげたご夫婦が、内宮さんにお参りにいくのを見かけることがあります。また、七五三のころには、多くの地元の子供たちが参拝に訪れます。 

伊藤小坡美術館

「伊藤小坡美術館」では、明治から昭和にかけて京都画壇の中心として活躍した伊藤小坡の作品を、土蔵をイメージした静かな雰囲気の館内でご覧いただけます。女性らしい温かさにあふれた画風で描く、生活のなにげない一場面や歴史・物語を主題とする女性像は、見る者の心を動かします。

観光協会スタッフの一言コメント

猿田彦神社は猿田彦大神の直系の子孫である宇治土公家が代々宮司を務める神社です。伊藤小坡は、猿田彦神社の宮司家の息女です。


月読宮

宇治浦田観光案内所から歩くと徒歩10分程度のところに「月読宮」があります。ご祭神は月読尊。天照大御神の弟神で伊勢神宮・外宮(豊受大神宮)の別宮 月夜見宮のご祭神と同じです。天照大御神と月読尊の親神にあたり国作りの神話に登場する伊弉諾尊(いざなぎのみこと)と伊弉冉尊(いざなみのみこと)も祀られており、四社が一列に並んでいる様は神々しさもひとしおです。

観光協会スタッフの一言コメント

公共交通機関をご利用の場合は、伊勢市駅又は内宮前から51系統のバス又はCANバスに乗車、中村町で下車が便利です。


倭姫宮・神宮徴古館・神宮農業館・神宮美術館

市内にある別宮に、もう一社「倭姫宮」があります。内宮エリアからは徒歩30分強と離れますが、そこは皇学館大学や神宮の博物館がある、森の中の落ち着いた場所となっています。倭姫宮は天照大御神を伊勢にお連れになった倭姫命が御祭神です。ご由緒の古いものが多い神宮125社の中で、大正時代に創建された新しい宮となっています。

神宮徴古館

倭姫宮に隣接して、「神宮徴古館・神宮農業館・神宮美術館」があります。紅葉も美しい場所です。
神宮徴古館では、神宮のお祭りに関する資料や御装束神宝の実物を見て学ぶことができます。

神宮農業館

農業館では、自給自足の伝統を守る神饌や農林水産関係の資料が展示されており、美術館では当代一流の芸術家から奉納された作品が展示されています。

神宮美術館

神宮の博物館に立ち寄ることで、お参りだけではわからない神宮の文化を学ぶことができます。

観光協会スタッフの一言コメント

全て入館する場合は3館共通券がお得です。
だいたい外宮と内宮の中間あたりに位置します。
公共交通機関をご利用の場合は、伊勢市駅又は内宮前から51系統のバス又はCANバスに乗車、徴古館前で下車が便利です。
外宮にあるせんぐう館は、遷宮毎に新調される御装束神宝の調製工程がわかる博物館となっており、徴古館とあわせて訪れたい所です。



施設情報

伊勢市営宇治駐車場

住所〒516-0024 三重県伊勢市宇治今在家町93(内宮A1・A2駐車場)
お問合せ先TEL:0596-28-1150
営業時間24 時間営業

宇治浦田観光案内所(リモート案内)

住所〒516-0026 三重県伊勢市宇治浦田1丁目10−25
営業時間9:00~17:30

伊勢神宮・内宮(皇大神宮)

住所〒516-0023 三重県伊勢市宇治館町1
お問合せ先TEL:0596-24-1111(神宮司庁)
参拝時間1月〜4月 5:00〜18:00
5月〜8月 5:00〜19:00
9月 5:00〜18:00
10月〜12月 5:00〜17:00
WEBサイトhttps://www.isejingu.or.jp/about/naiku/

おはらい町・おかげ横丁

住所〒516-0025 三重県伊勢市宇治中之切町2
お問合せ先TEL:0596-28-3705
WEBサイトhttps://www.okageyokocho.co.jp/

神宮会館

住所〒516-0025 三重県伊勢市宇治中之切町152
お問合せ先TEL:0596-22-0001
営業時間電話受付時間 9:00~19:00
定休日無し
WEBサイトhttps://www.jingukaikan.jp/

猿田彦神社

住所〒516-0026 三重県伊勢市宇治浦田2-1-10
お問合せ先TEL:0596-22-2554
WEBサイトhttps://www.sarutahikojinja.or.jp/

伊藤小坡美術館

住所〒516-0026 三重県伊勢市宇治浦田2丁目4−65
お問合せ先TEL:0596-22−2554
営業時間9:30~16:00
定休日毎週月曜日・火曜日
WEBサイトhttps://www.sarutahikojinja.or.jp/shoha/

月読宮

住所〒516-0028 三重県伊勢市中村町742-1
お問合せ先TEL:0596-24-1111(神宮司庁)

倭姫宮

住所〒516-0014 三重県伊勢市楠部町5
お問合せ先TEL:0596-24-1111(神宮司庁)

神宮徴古館・神宮農業館・神宮美術館

住所〒516-0016 三重県伊勢市神田久志本町1754-1(三館共通)
お問合せ先神宮徴古館農業館 TEL:0596-22-1700
神宮美術館 TEL:0596-22-5533
営業時間9:00~16:00(観覧は16:30まで)
定休日毎週木曜日(祝日の場合はその翌平日)、毎年12月29日~31日。臨時休館については、<ご利用案内>をご覧ください。
WEBサイトhttp://museum.isejingu.or.jp/index.html

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