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朔日(ついたち)参りのお楽しみ
朔日餅・朔日粥特集

伊勢では毎月1日(朔日)早朝、「朔日参り」として、たくさんの方が神宮さんにお参りされます。そこで、おこなわれている参拝者の方々への様々なおもてなしをご紹介します。

伊勢では毎月1日(朔日)早朝、「朔日(ついたち)参り」として、たくさんの方が神宮さんにお参りされます。朔日参りの参拝者の方向けに、朔日餅や朔日粥をはじめ様々なおもてなしが行われています。
ここでは、内宮前でおこなわれている朔日参りのお楽しみをご紹介します。

朔日餅・朔日粥のご紹介

赤福 朔日餅

朔日参りのお客様をお迎えするために用意された1年に1度の餅菓子です。ファンも多く、毎月1日は朔日餅を買い求める方々の長蛇の列が風物詩となっていました。現在はコロナウイルス感染対策のため、前日に時間を整理する券の配布を行っております。

◆本店での購入の方法◆
本店前で、前日夕方5時から「整理券(時間指定券)」をもらう
 →「整理券」に記載の時間に赤福本店に行き購入する(無くなり次第終了)。
◆本店でのお召し上がり方法◆
午前4時45分開店、来店順に案内される。
◆事前に予約して購入する方法◆
販売月の前月10日から電話にて受付開始、引換時間を指定する→送付される引換券と代金を持参し引き換える。

※伊勢以外の直営店で店頭にて予約し購入する方法もあります。

各月の朔日餅

赤福の朔日餅は、下記の種類があります。1月は朔日餅は無く、「赤福」自体を新年に楽しんでもらいたいとのことです! 月替わりのお餅をいただけるのが人気の秘訣であり、朔日参りの楽しみの一つです。

2月 立春大吉餅

3月 よもぎ餅

4月 さくら餅

5月 かしわ餅

6月 麦手餅

7月 竹流し

8月 八朔粟餅

9月 萩の餅

10月 栗餅

11月 ゑびす餅

12月 雪餅

朔日粥

早朝のお参りの方々にお腹にやさしいお粥などを提供し、もてなしをするお店があります。朔日粥も朔日参りの風物詩の一つとして、とても人気があります。お粥のお店だけでなく、バリエーションもあります。朔日のお参りをする特別な日に、ゆっくりといただく朝粥は格別です。4時45分開店、無くなり次第終了です。
(天候等により材料やメニューに変更が生じる場合があります。)
(コロナの為、時間及び実施店舗に変更がある場合があります。)

※ 画像をクリックすると、各店舗の詳細ページに移動します。

◆お粥類・・・すし久(※すし久は、4時30分から整理券が配布されます。)
        とうふや・海老丸・野あそび棚

すし久 6月 鮎雑炊
とうふや 3月 湯葉雑炊
海老丸 2月 真珠貝柱雑炊
野あそび棚 4月 初鰹の汁かけご飯

◆麺類・・・ふくすけ・浪曲茶屋・横丁そば・団五郎茶屋

ふくすけ 10月 きのこのかき揚げうどん
浪曲茶屋 7月 五彩そうめん
横丁そば小西湖 朔日そば
団五郎茶屋 朝そばセット

◆その他・・・はいからさん・五十鈴川カフェ

はいからさん 朔日モーニング
五十鈴川カフェ モーニングセット

朔日朝市

毎月1日(1月1日を除く)、おかげ横丁では朝市が開催され、季節ならではのものが並びます。 開催時間は早朝4時頃~8時頃までです。
(コロナの為、時間及び実施店舗に変更がある場合があります。)

季節によってはまだ薄暗い朝、感謝のお参りをして、鳥居前町でおもてなしを受ける朔日の朝は、またひと月頑張る元気の元になります。なお、コロナ禍により通常の運営でない可能性も考えられますので、随時情報を確認しておでかけください。

交通手段について

お車の方は伊勢市営駐車場をご利用ください。
公共交通ご利用の方には、毎月1日・土日祝日限定の「伊勢神宮早朝バス」があります。
特別な気持ちになれる参拝・朔日参りを体験してみてください。

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