2025.08.27
8月オープン例会「伊勢市観光協会の取り組みを知ろう」DMOって何?観光協会との違いって?
&リーダー研修会「コミュニケートChallenge」
担当:伊勢社中委員会
●日時:令和7年8月26日(火) 19:00~21:10
●場所:風餐亭
●主旨:
伊勢社中委員会の最も大きな目的は新入会員の獲得であるが、入会に繋げるためには私達伊勢市観光協会が何をしているかについて知ってもらうことが重要であり、観光協会とはどういう団体なのか、どういう会員がいるのか、何を学んでいるのか、という多くのオブザーバーが持つ疑問に答えることが、入会に繋げるための必須事項であると考えられる。そのため本例会では、伊勢市観光協会が行っている取り組みについてをオブザーバーに知ってもらう機会とし、多数の取り組みの中でもDMO(観光地域づくり法人)についてを取り上げ、伊勢市観光協会事務局長 谷 朋恵氏にご講演をいただく。また、DMOと観光協会の役割の違いについて改めて学ぶことは、実際に事業を行っている会員にとっても今後の事業参画に役立つことが期待でき、大きなメリットがある。
また、講演会だけではオブザーバーに会員個人のことを知ってもらうことは難しいため、講演会後にビジネスゲームを行い、交流を通じて楽しみながらコミュニケーションスキルの向上や組織の活性化及び会員・オブザーバーとの相互理解に繋げる。
●事業効果:
・多くの会員が把握しきれていないDMOについて改めて学ぶことができた。
・オブザーバーに対し、難しい観光課題について学んでいる姿勢を見せられたことはよい勧誘活動に繋がると思われる。
・オープン例会の成果として1名入会、2名入会予定、4名入会検討。大きな成果であったと思う。
・ビジネスゲームを通じ、多くのスキルアップの一助になったと思われる。
・講師例会と交流を組み合わせる新たなチャレンジができた。
●工夫とその効果の総評:
・講演資料を配布し、参加者やオブザーバーの理解促進の一助とする。→講演内容が難しい内容であったため一定の効果があった。
・ゲームの仕様書を配布し、周知に努める。→仕様書を配布したことでルールがわからない参加者はいなかった。
・勧誘チラシを配布し、入会フォームへ誘導する。→勧誘時に一定の効果はあったと思われるが、他方への配布は行っていないためどの程度の効果があるかは要検討。
●参加人数:25名(会員15名、オブザーバー10名)



